最終更新日:1998/03/29

るろうに剣心−十勇士陰謀編−

注意!! 攻略に関する ネタバレ が含まれますので、ご承知おきください

ついに海を越え FedEx で手元に届いたRPG。この日をどんなに待っていたことか...。ゲーマーの名に賭けて(誰が?)攻略本は無しでいけるとこまで行ってやれ。(てゆーか、取説も ろくに読まないタチで...。)

前にWJで読んだり、掲示板の書き込み等で拝見したりして得た情報のまとめ。

【備考】 とにかく斎藤ムチャクチャかわいいらしい。

以上

ええい、ゲームスタートだ!!

● 1回目 主人公 聖 改め はじめ

先ずは、男の子でないと斎藤が出てきてくれないらしいので、男の子を選択。

おお、いきなり始まるんかい。
不良にからまれる主人公、剣心登場 助けに入る、が、まて、言葉の感じからその不良達も、ガキくさいのに いきなり逆刃刀で ざしゅっかい!
剣心、やるなあ...。

主人公の名前はいろいろ企んだけど結局「はじめ」に。(途中で斎藤が居なくなっても、ちょっと寂しさがまぎれるかなと...。)

赤べこに入れと言わんばかりなので、無視して町をうろつくことに。

人々との会話
善吉郎「どんな山奥でも、おてんと様さえあれば、花は育つもんだよ。」

ん?赤い花。でもってこっちは白い花か...。なんだかな。


で、長屋へ行く。あ、丸に左の字!左之ちゃんの長屋だ。早速入ったら誰もいねえ、(でも津南ちゃんは家にいました。)

なんとなく町の感じがわかったので、赤べこに入る。

薫と弥彦登場。神谷道場に行くことになる。
だぁっっ、もう、神谷道場広すぎる。方向音痴の私には辛いぜ(阿呆)。風呂場にはちょっと笑ってしまったが。
ああ、恵さんは仲間になってくれないのか、(実は一番強そうなのに...。)

東京の町でちょっとしたイベントが始まり、我孫子の森へ行く。ああ、花というのはこれのことか、とりあえず花を摘む。RPGらしくない戦いの方法にちょっと途惑ったけど、慣れてしまえばすごく簡単。その後 東京に戻って赤べこで燕ちゃんに花をあげる。しばらくして左之助が仲間になる。竹林(花も摘む)へ行って敵を倒し東京に戻り(燕ちゃんに花をあげる)、神谷道場で休む(左之助と相楽隊長の夢を見る)。さあ、新座村へ行こう。

memo
花はどうやら燕ちゃんにあげるらしい。ひとつしか持てないので、摘んだら忘れずに燕ちゃんにあげることにしよう。

新座村

何?背の高い不愛想な男...。もしやそれは、蒼紫?(ここでボケてどうする)

困っている人がいたら助けてあげなくてはならない剣心組の面々。いなくなった亭主を探しに鬼婆の谷へ向かう。

鬼婆の谷 *花

あ、狼登場!まさかこれ倒すと「痛てて...、何しやがる、チッ。」とか言って斎藤に化けるとかねえよな。(そんなことはなかった←あたり前だ)途中、花を見つけて摘む。

左之ちゃんが戦って敵(百鬼)を倒す。左之助のコマンド待ちの場面ってなんか「うらうら」してて笑ってしまう。

村に戻ってイベントが発生、弥彦が毒にやられる。村長さんの助言で南の沼に行くことになる。

「近頃沼の近くにおかしな男が住みつきおってな。」
「くれぐれも、沼の近くにすんどる男には、気をつけてな。」うおーっ、ダメ押し...。

南の沼 *花

いやん、いた。どうでもいいが 小屋の中には囲炉裏と布団しかないぞ...、そこに 後ろ向きに佇む斎藤。でも、村長...、怪しい男って、どう見ても警官の制服を着ているんだが。

斎藤に、沼の周りに生えている4種類の藻を持ってこいと言われる。

さ、とっとと藻を手に入れて斎藤を仲間にするぞ。(花があったけど、前のを渡していないので摘めなかった)途中で、ちょっと小屋に入ると「やれやれ俺も嫌われたもんだな。」と言う斎藤。違うよ、顔が見たかっただけ(涙)。

藻を揃えて斎藤のもとへ。

どうでもいいが斎藤、家の中でなぜいつも後ろ向きで立ってるんだ?(少しは寛いだらどうだ...。)

「揃えたか。よし、貸せ。」

斎藤、ミニキャラで横向くとなんかムーミン(スープーとも言える)みたいでかわいいぞ×2。ところで、どっから出したんだ、その三角フラスコ。

「解毒剤ができたぜ。持っていきな。」
薫「藻は、解毒剤の材料だったのね...。」ってあたり前だ、斎藤がそんなもん食うかい。あるいは、ただの嫌がらせで藻を集めろなんて言う男だとでも...思ってもおかしくはないか。>剣心組
「ふん。ほんの気まぐれさ。さあ、早く行ってやれ。仲間が待っているのだろう。」
でも、斎藤、まだ仲間になってくれない。(涙)

村へ戻って弥彦に斎藤調合の解毒剤をあたえる。弥彦、村長のとこのおばあちゃんに柏餅をもらう。

次の場所に行く前に、斎藤にお礼をと思って、南の沼に行く。

「ここに用はないぜ。」離せっ弥彦、私はあるんだっ。でも結局入れなかった(大馬鹿)ので、泣く泣く次の場所へ向かう。

斎藤のところに敵(百鬼)が現れる。斎藤に向かって「おい、お前」とは生意気な。

「ほう、これは...飛んで火にいる、何とやら...というヤツかな。」
「おまえ達、何のために、そんなことをしようとしている?」
「ああ、やっぱりな。それなら、俺たちは仲間にゃなれそうもないぜ。」
ざしゅっ。


いったん道場に戻って休む。

左之助と隊長の夢を見る。

茂原の森 *花

ああ、また花があった、絶対忘れそうだな、まあいいや。段々 雑魚敵も強くなってきたけどはじめは強いので問題なし(でも薫と弥彦が...)。敵の穴山と小糸を倒したところで、斎藤 格好よく登場。仲間になる。

「その程度の腕で俺を倒そうってのかい。」

「........腐った平和でも、昔の仲間の流した血で作られているからさ......。」
「えっ?」
「なんでもない。」

「ふっ......礼をいっておくか。」

2頭身のミニキャラのくせに、いちいち 小生意気な仕種をする斎藤。ああ、もうかわいさ スパーク。

霊山 *花

斎藤を先頭にして霊山へ。噂の、熊を相手に「悪即斬」する斎藤を見る(笑)。どうやら必殺技で相手を倒すとアニメシーンが流れることに気付き、斎藤の気力の続く限り牙突を打ちまくる。かっこいいぞ!(しかも3種類ある。私のお気に入りは煙草に火をつけるヤツ)ここらでようやく、気力は戦いの間にも回復することに気付く(阿呆)。更にダッシュボタン(R1+方向キー)にも気付く。てんてんと山頂に進み、そこのお堂の鍵が無くて先に進めなくなる。方向音痴ではあるが、一応山の中の宝箱は全部(薫に止められて行けない所以外は多分...)開けた筈、ってことはやはりこのお堂のどこかに何かあるに違いない、隠し通路かな?ああ、やっぱり、という感じで鍵を見つけ奥へ進む。

斎藤ひとりであっさりと清海と伊三を倒す。どうでもいいが、斎藤にアイテム(道具)を使うと、なんかスゴク変な奴でおかしい。「フッ」とか言いながらキラキラッてなってもう病みつき。何故足を交差させる、斎藤?滅多にアイテムを使わない私がつい多用してしまいました。オススメです!

洞窟を出るところでもう一度戦いが始まる。今度は総当たり戦。終わると斎藤が十勇士の謎解きを始める。ああ、なんていい奴だろう。煙草吸ってるよ、もう かわいい。

下妻町

とりあえず、宿に泊まる。呼吸の度に布団が上下するのが リアルでかわいい。工場は後回しにしてお寺に行ったけど結局入れなかったので工場へ向かった。

で、あっという間に薫をかばって斎藤 退場。ええっ...、早すぎるよこれは!薫を突き飛ばした後の場面で結城(敵)が「し、しめた!」とか言うんだけど、そのバックで斎藤がなんかダンスを踊っているようなので暫く眺めながら、思い出に浸りつつ紅茶を飲むことにした。さようなら斎藤。ああ、こんなことなら赤べこに連れてって相談してみたり、神谷道場でどこに居るのか見たりいろいろしたかったぞ(涙)。まあ直前でセーブしてあるからいいけど。

はじめが斎藤をやられた怒りと悲しみによって(私のはじめなら絶対にそうだ)、秘められた技を炸裂させる。

新手の敵が出てきたところで剣心登場。くそう、本来なら薫を守るのはあんたの役ではないのか、剣心。「みんな無事でござるか。」って、そこに転がってる斎藤が見えねえのかぁっ、こらっ。薫ももっとすまなそうな顔をするべきではないのか?非常に嬉しそうな顔をしているぞ。

斎藤は変な猿野郎と共に、恵さんの処に担ぎ込まれる。(左之が嫌々担いだのだろうか?)剣心が「拙者のちから使ってくれるか?」と聞いてくれたので、ここぞとばかりに「いいえ」と首を振った。そうしたら斎藤が「やれやれ...、我侭なヤツだ。」とか言いながら、傷ついた体にムチ打って無理にでも一緒に来てくれるかもしれない...。

しかし、薫「そんなのだめよ!」弥彦「うん、剣心も行こうぜ。」で、結局剣心が仲間になってしまった。選択肢の意味はどこにあるんだ!?

文句を言っていても仕方が無いので先へ進むことに。新聞社で時川に会い、資料室へ行く。結構面白い項目があり、なかなか楽しめた。

道場に戻って休む。東京を出るところで鍛冶師に会う。この人も何かありそうだなあ。

一度、下妻町に寄ったら薫が倒れるイベントが発生してしまった。「もう旅に出るのか?」と聞かれて選択肢があるのに気付かずに「はい」と押してしまった。いかん、「いいえ」と言った方が人道的に正しい気がするが。でも出発してしまったので、いいや。

下妻町/絵草子屋のパズル

葉隠れ山 *花

はじめの過去にせまる。その前にお庭番集の墓を見つける、剣心がそう教えてくれるが せっかく持っている花はどうやら燕ちゃん専用のようで、供えられなかった(ちょっと悲しい)。

東京に戻り昔の夢を見る。敵が神谷道場に襲ってくる。

渋川町

屋台でお煎餅を手に入れる。

ここでは化け物退治。左之ちゃんに任せることにする。フーディーニって何者?変な奴である。河原でのイベントは子供達がこわい...。子供を人質にとられ筧を取り逃がす。「人質がいればあなた達はなにもできないはずですから。」by 筧。成る程、だから斎藤はここにいてはならないんだ。斎藤ならきっと、筧をやっつけて運がよければ、いや、絶対に子供も助けていたはずだ。

皇海山(すうかいさん)*花

子供を取返しに行く。


イベントが終わる度に、恵さんのとこに行って斎藤と話すんだけど「う.....。」とか言って苦しそうだし、恵さんに「傷がかなり深いから、安静にしていないと。」みたいなこと言われるし。もう 周りをうろうろするばかり、斎藤に話しかけたりしているうちに、同じお布団に「はじめ」が入ってしまった(と言っても少しはみ出てるけど)。はじめは男の子 <もっと危ない。

日光

沙織お嬢様とお買い物。ああ、見るからに敵が小間物屋の屋根にいるじゃないか、やれやれ。結局お嬢様をさらわれ、沼田の池というところに行く。松風と千鳥を倒すが、結局取り戻せずに日光に帰る。左之は、南里家で人質になっている時つまみ食いをしたらしい。

伊香保の森

由利と戦うのはいいが、あんた しぶといねぇ。剣心、左之助、はじめ、それぞれ一回づつ戦ってやっと終わる。

今度は、南里家の過去を調べるのか...。ああ、斎藤、さいとう...(涙)。

南里家でビスケットをもらう。宿屋に泊まったら饅頭をくれた。

美浦の渓谷

ここの忍者屋敷は結構疲れた。仕掛けもちょっと面倒くさかったけど、雑魚敵も強いし...。弥彦たちも育ててあげたいんだけど、はじめで敵を瀕死にしたあとに交代しても、やられてしまうので辛い。7段じゃ無理も無いか...。

ネックは弥彦の名乗りの長さ!だと思う。気の短い私には非常にうざいのだ。せめて、「明神弥彦だっ!」くらいならなぁ。

鎮守の山 *花

ここの洞窟にはクマがたくさんいる。経験値200もらえるからいいが、こういう洞窟内での戦闘は 超方向音痴の私にはそりゃあもうつらいものなのだ。戦闘の度に画面が変わるので、どっから来たのかわからなくなってしまう...。あうー。

途中から山の名前が変わったぞ。

麻生の山 *花

由利との戦い。なんと分身の術(爆)を使ってきたので、総当たり戦。しかし驚いたことに弥彦が勝ちをおさめる!(ドーピングの甲斐があった)才蔵、望月登場、仲間割れ。

東京に戻って燕に花をあげる。道場で休む。

日光の火事、ねこも助ける。アメと水飴をもらう。鬼火の兆治、脱獄の話を聞く。

由利を倒すと横浜の割り符が手に入る。これでやっと横浜に行ける。船で行くか、そのまま陸路で行くかはお好み次第だと思うが、船で行くと「海賊退治のイベント」になり朱羅(アニメのキャラかな)が登場。

船着き場

横浜への連絡船にのる。詳しくはイベント

結局は、歩いて横浜に行くことになった。

横浜

横浜に向かうと、途中で才蔵の幻獣と戦うことになる。横浜に向かう途中の街道の宿屋は、東京でも物知りにーちゃんの話しに聞くところなので泊まる。

発生の条件は、イマイチわからないけど、ここで泊まると師匠、宗次郎、操に会える。(一回にひとりづつですが)

なんか他にも有りそうなんだけどなぁ...。


横浜の町は、やはり黒船と修道院(女の子の場合)かな。あと絵草子ももらえるか。

ちなみに黒船の男と話さずに横浜を出ると、才蔵との戦いにその男は出てこないので死なない。でも、どちらがいいのかは わからないや。

もうちょっと、なんかあってもいいと思うんだけどなあ、横浜。

下仁田の林

林を抜けて廃虚にたどり着く。いちいち鴉と戦って鍵を手に入れるのが面倒だが、仕方が無い...。

で、真田さまと対決。どうでもいいけど、真田さま、でけぇ。5人揃ってあっさりとスナにされる。コマンド入力するのもアホらしい。望月がちょっとかわいいなあ。

最後の割り符イの2を手に入れる。そう言えばここの林で花を見つけられなかった。

それぞれのキャラの究極技

最後

さて、もうそろそろ終わりなんだろう。

山に登って洞窟の中から、水に入る羽目に。ああ、これっ 辛いよ、もう めんどくせぇっ!てゆーか×ボタンで前に進むって言っても いちいち連打しなきゃならないし、おまけに 私のコントローラーは、どうやらちょっと壊れていてたまに×ボタンがきかないのだ(だから、格ゲークリアできないんだっ <それは違うと思う)。

何度、死んだことか。でもようやく最後のダンジョンに進む。

なんだか最後の方は敵が可哀相になってくるハナシだ。

最後に「一緒に行こう」と真田さまに言われた時、ついて行きたかったな。

でも、結局はついて行くことが出来ない...。悲しい。

あとはもう、エンディング。

斎藤はまだ、恵さんのところで寝ているんだろうか...。