十六橋は、戸ノ口原入り口の日橋川に架かる橋で、会津戦争の際は会津若松防備の重要なポイントでした。
猪苗代城を落とした西軍は、8月22日に十六橋に向かいました。そのため会津側は西軍の若松進入を防ぐために十六橋を破壊しようとしましたが、あまりに頑丈であったため橋桁二間しか壊せずに戸ノ口原に布陣しました。