これに関する資料がどこかに行ってしまった。見つかり次第更新します。

近頃どうも、局長 近藤勇の態度が変わってきた。まるで自分達を家来のように扱っている。と腹を立てた試衛館以来の仲間である永倉新八、原田左之助らが先頭になり会津侯に建白書を提出した。

建白書に署名しているのは永倉新八、原田左之助、斎藤一、尾崎政一郎、島田魁、葛山武八郎の6名。内容は、近藤勇の 非行5ヶ条を書き連ね、もしこれに対し申し開きが出来るようなら我々は切腹するが、出来なければ 近藤が腹を斬れという 物騒なものだった。

こまった会津藩主 容保侯は 新選組が瓦解すれば私の責任であるからと彼らを説得し、近藤をよんで和解させたということです。容保さん流石ね。でももし、このどちらかが切腹ということになったら、歴史も変わってしまったかもしれませんね。