ちゃちゃ之五
■ 巻之二十四 ■
● 第二百七幕 「暗転入滅」
- 鯨波にザッシュリ
- 狙ってます、心臓。フンっとか言っちゃってます。いいですねぇ、わかりやすくて。
- 「成程...こいつも精神が肉体を凌駕したクチか」
- うっ、そ、そういう問題か?(心臓だぞ)そうなのか?それとも斎藤、ちゃっかりはずしてやったんか?
- 「もっとも、もう元には戻れそうにないがな」
- このちょっとセツナげな憂い顔(にもかかわらず悪人面)、うん、やっぱり外してやったんだろうな。ちっと寝てろよって。解れ>鯨波
- 薫ちゃんにザッシュリ
- これはちょっと、つらい場面だ。生きてはいるんだろうなとは思っても。ところで、縁くん、道着は予め用意してたの?それとも 薫ちゃん、脱がせたの??
● 第二百八幕 「ユメノオワリ」
- 斎藤が倒した鯨波は...
- 斎藤のバックでばったり倒れている鯨波。それでもやっぱり生きている鯨波。斎藤の刀は逆刃刀じゃぁないんだから、殺さずにあーいうイッちゃってる人を倒すのは、すっげ難しいと思う。画面に出てこないのをいいことに(?)柄の部分でぶっ叩くとか、拳の勝負とか.....?斎藤、あんた、いい奴?(これは、鯨波に対してではなくね)
● 第二百十二幕 「行動開始」
- 「相手はムチャクチャ手強いけどな」by 弥彦
- あぁもう、想像図まですっかり不良警官です。登場時の、人畜無害な細目の警官さん姿なんてもう、だぁれも覚えちゃいまいな。
● 第二百十三幕 「交換条件」
- いいのか?本当に>蒼紫
- どうでもいいけど、なんだよあの変装は。弥彦はともかく操はあれでも御庭番衆の端っくれではないのか?止めなさいよ、蒼ちゃん。
- フン、足らんな、バサバサッ
- くぅっ、ここまでしてくれると逆に張が羨ましいぞ。どっかのおっさんに言われたら腹も立とうが、相手はあの斎藤さん。書類を放る指先を間近に見れるのだったらもう.....。
- 「御注文の蕎麦一丁」ど〜ん
- や、弥彦.....。(でも、斎藤の好物を見破るなんて、やるわ)
- 「追加でェす、寿司一丁持ってきやした!」どど〜ん
- あ、蒼ちゃん.....。<保護者の責任
- あとは斎藤をうまく騙して外に誘い出せば.....。
- まて待てぃっ、あんた達。いったいどう騙して斎藤を外に連れ出すつもりだっ!
- 「邪魔だ、とっとと失せろ」シッシッ
- 綺麗。手がキレイ。なんて優雅な...。
- かくなる上は力ずくで
- ま、まてまて待ていっ!だから、どうやって力ずくでだっ。(大体、何故外に連れ出す必要がある?)
- ザッ
- おぉ、蒼ちゃんはやっぱり立っておで迎えするのか、斎藤。それにしてもかっこいいなぁ、この二人。私は斎藤と蒼ちゃんのこういう立ち姿がるろ剣の中で一番絵になると思うのですが。ごめんよ>左之
- 座禅を組むのはいささか飽きたか
- か、か、か、かっこいい.....。蒼ちゃんが座禅を組んでいたのを知っているということは、京都で葵屋をこっそり探りに行ったんだなぁ。で、なんでなんで?>斎藤
- 空っぽ
- 蕎麦はおそらく五枚(寿司は不明)あったはずだ。この面子で、いったい何処にどう座り、何を話しながら蕎麦をすすり寿司を食べたのだろうか。私はそれが すっごく知りたい。
- なんだ図星かよ
- なんだかんだ行っても、ちゃんと子供たちの相手をしてあげている斎藤。蕎麦の威力は偉大だ。
- そうすればお前は心置きなく雪代縁の捜索に専念できるだろ
- 弥彦ちゃん、するどい!なぁんだかんだ言っても、斎藤がちゃんと神谷の小娘のことを気にかけているのを見抜いています。
- ちょっと考える(フリをする)斎藤
- ち、なんで解かったんだぁ?このガキ。という顔に見えなくもないよな。
- ガキの躾はおまえら(保護者)の責任だろうが
- 勉くんも、さぞかししっかりと躾けていらっしゃるんでしょうねぇ>オトウサン
- 落人村に落ちぶれたと聞くがまだ壊れたままか?
- こういうのもやっぱり張くんをパシリにして、調べるんだろうな。頑張れ>張くん
- 聞くってあなた、会ってないの?心配じゃないの?
- 恵さん、あなたも勘違いをしています。この男は剣心さんの仲間でもなければ、お友達でもないのです。斎藤が剣心を心配して落人村までわざわざ出向いていったら、私が斎藤を心配してしまいます。
- それは奴と付き合いが一番長いあんたが一番よくわかっているはず チロリ by 蒼ちゃん
- この二人の目線、とっても意味深です。なんかいろいろと妄想を掻き立てるぜ。(やめとき)
- ここから先は絶対にまかり通らん ギィィィ扉を開けて出て行く斎藤
- えっ、出て行っちゃうの?関係者以外立ち入り禁止で極秘資料いっぱいの部屋に、特別手配者(笑;しかも二人)残して。張くんは弥彦と操に撃沈されてあてになんないってば。
● 第二百十六幕 「黒い装束の二人(前編)」
- ところで黒星物産って.....
- まんまじゃん。
● 第二百十七幕 「黒い装束の二人(後編)」
- 墓場っていうか火事場に佇む藤田警部補
- 忙しいですね、警部補。最近家に帰ってます?
- 「場所が神谷薫の墓地で死体がコイツとなると、ハデにドンパチやっていた相手は...」ガラガラガラッと蒼ちゃん登場 「やはりお前か」
- この体を張った命がけのボケと突っ込み(意味不明)。これこそがこの二人の間に流れる絆の現われではないだろうか。斎藤の立ち位置、セリフ、蒼ちゃん登場のタイミング、これぞまさに芸人魂というものの真髄に触れてしまい、不覚にも目頭が熱くなってしまった。
- しかしよくまぁ焼け死なずに済んだものだな
- あんたがそれを言うか >斎藤。でも、じぃっっと墓穴の中で斎藤を待っていた(そうなのか?)蒼ちゃんてば、いじらしい.....可愛すぎ。
■ 巻之二十五 ■
● 第二百十九幕 「弥彦 真の闘い 其の壱」
- 前髪触覚で殺人鬼のよーな目つきの ホラ
- 弥彦かわいー。しかし、新市、「ああ!藤田警部補」ポンって.....。お約束すぎだ。
- だって誰もいないのよ...斎藤さんも四乃森さんも(以下省略)
- 燕ちゃんって、斎藤のこと知っていたのか。でも、斎藤を一番に言ってくれるなんて、可愛いじゃん。本当のところ、律儀に仲間度の低い(とゆーか関係ない)順に言っているところが、結構冷静だ。
● 第二百二十二幕 「弥彦 真の闘い 其の四」
- たった二人で五十人
- 斎藤さん片手に書類持ったまま(もちろん咥えタバコ)。余裕っていうか。この二人やっぱりかっこいい。「行くか」「そうだな」なんて、もう相棒か?
- 馬車に蒼ちゃんと二人
- 署長、あなたは乗らなくていいんですか?しかも関係ない人が乗ってますよ。あ、その上その人特別手配(まだいうかよ)。でも、この二人が行けば大丈夫だろうという雰囲気が◎。
● 第二百二十五幕 「その時、一陣の風」
- 馬車を降りる二人
- このあたかもご婦人をエスコートするかのような斎藤の優雅にして呑気な立ち姿。蒼ちゃんは、だだっと走ってます。いい人よね、蒼ちゃん。
- 抜刀斎
- この顔、嬉しそうじゃん。なんだかんだ言っても結構心配だったんだなぁ、さては。
● 第二百二十六幕 「侍から士族へ」
- 馬車に寄りかかってるし....
- この25巻を殆ど使って描かれる鯨波の話、私はあんまり好きじゃないのです、実は。だからせっかく斎藤が登場してても、ちゃちゃの神様が降りてこない(なんじゃいそりゃ)。
ただ、鯨波が捕縛される時に いままで馬車に寄りかかってたるそうにしていた斎藤が、密かに歩み寄っててちょっとじぃんとした。
● 第二百二十七幕 「あと4日、あと一人」
- スリッパを履いた斎藤
- 剣心ファミリーと一緒にちゃっかりと小国診療所にいる斎藤(しかもスリッパまで履いて)。何か理由がなきゃここにいるわけないので、多分 蒼紫と二人で あの後すぐにバタンキューだったらしい剣心と弥彦を運んで来たに違いない。うーん、どっちを運んだのかちょっと興味深い。(恵さんあたりに、もっと丁寧に扱えとか、煙草は吸うなとか言われながらの道中だっただろうなぁ。くすくす。)まぁ本当は馬車で運んであげたというのが一番ありがちだけれど。
- 何か不機嫌そうね いつものコトだけど by 恵さん
- なんか恵さんが、ちょっとだけ斎藤になついてくれたようで微笑ましいのだが、それはおいといて。斎藤は剣心に何を期待して、何を望んでいたんだろう。この期に及んで、まだふっきることができないなんて、見ていて ちょっと切ない。
■ 巻之二十六 ■
● 第二百三十六幕 「上陸」
- 船の上から「藤田警部補!」
- さ、斎藤。察するところあんたは指揮官なのではないのか?何の指示もしないでさっさと小船に乗り込んで漕ぎ出しちゃってから、「俺は一足先に行く!」はないだろう。まぁ二番船の乗員の救助を指示しているあたりゆるせるが。部下も大変じゃのう。
● 第二百三十七幕 「仲違い」
- 待っても来ない時はどうする
- ひゃ〜、斎藤がこのセリフ、なんかすっげかわいい。誰かと待ち合わせした時に「来なかったらどうしよう」なんて考えてるとこ想像すると笑える。
■ 巻之二十七 ■
● 第二百三十八幕 「四星変化」
- 「オイ、一人お前に任せるぜ?」
- 左之ちゃんにそう言われて黙って煙草に火をつける斎藤。表情はなんとなく投げやりっつーか、どうでもいいっぽい。冷静な顔して心は『なんで俺が、なんで俺が、なんで俺が、なんで俺が〜x100』とか思ってて、でも体が動いちゃうのか、悲しいなぁ。
- 「仲間でござる」
- 恵さん、さすがです。その頬に浮かぶ汗。『仲間?甘い、甘いわよ、剣さん、あの男が仲間のわけないじゃないのよ。ああもう心配だわ。どうしてあなたって、そうお人よし(ってゆーか○○)なのよ、もう、あぁ心配。』という、心の声が聞こえてきます(笑)。
● 第二百三十九幕 「四神対決 ― 斎藤対青龍 ―」
- 斎藤の闘い
- 斎藤はやっぱり闘ってる姿が似合う。ストーリー的なものはともかく、斎藤が闘う姿を見れるのは嬉しい。でも.... 最近、牙突が決まらないな。闘いには勝っても、毎回必ず結構な傷を負う。それに大抵は喧嘩技になる。形振りかまわない強さっていうのもそれはそれで格好いいけど、彼にはもっと剣における圧倒的な強さがあってほしい。なんて言うか、1度でいいから、もっと凄まじい斬り合いが見たかったな。<愚痴ってるよ、こいつ
● 第二百四十二幕 「四神対決 ― 弥彦対玄武 ―」
- 同時に倒れる四神
- い、今までなぁにをやってたんだ>斎藤。お話でもしていたのか??
● 第二百四十三幕 「龍虎再見」
- 貴様のコトだ、引き渡したらそのままハイサヨウナラと言いかねん」by 縁
- その姿が目に見えるようだ。縁、さすがだ、よくわかっている。
- ここから先は拙者が受ける、下がって休んでいてくれ
- なんだかなぁ。お茶と菓子でも用意してありゃ、いっそたいしたもんだと思うけど。
- 恵殿、皆のケガの手当てを頼む
- 恵さん、お願いだ、まぁた自己治癒かます前に、斎藤の右肩から胸にかけてを治療してあげてください。二度もざっくりと妙なもんで刺されてるんです。あの男、放っておきゃあ制服の破けたのまで、こっそり自分で直しちまうんですよぅ。
■ 巻之二十八 ■
● 第二百四十八幕 「怒り」
- 「肉体がどんな激痛を感じても頭がそれを痛いと思わなければ大したコトではない」
- これかっ!長年の謎がやっと解けたぞ。だから、毎回怪我しても痛くないんだな。つまりは、自分も精神が肉体を凌駕している状態なのね....(しかもいつも)。
● 第二百五十二幕 「秋風」
- 灼熱の時代を駆けぬけて今、ただ一人残ったこの... 最後の宿敵との決着を
- 斎藤は剣心(いや抜刀斎か)との決着は、「生き残る」こと(おそらくどちらかが)と言っていた。だから剣心が不殺を貫くなら、斎藤が死ぬことはないわけで....決着も何もないよな。
では剣心にとっての決着ってなんだ。
そもそも彼は本当に斎藤と決着をつけたかったのか?なんだか、斎藤は決着をつけたがってるみたいだから、望みどおり闘うでござる、世話にもなったし、とか思ってないか?斎藤は斎藤で決闘に行かないけど、なんか家にも帰れなくて 煙草五箱(いやもっとか?)くらい空にして警察署に残ってるし。要するに生きるか死ぬかの闘いでなければたたないんでしょうね、彼は。だから一人煙草を吸って窓の外を見ながら、斎藤が何をやってるのかと言うと幕末の頃の抜刀斎とそれに入れ込んだ自分の一部分への、お別れというところか。もう二人だけの問題(笑)じゃなくなってきてるしなぁ。前に蒼ちゃんは「それは奴と付き合いが一番長いあんたが一番よくわかっているはず」と斎藤に言った。それなら剣心もやっぱり斎藤のことをよくわかってるのかと言うとそうでもないみたいだ、悲しいことに。
斎藤の抜刀斎への想いって、限りなく恋に近いような(←言ってて恥ずかしくないかお前;ええそりゃぁ)。幕末に一目惚れしたあのコに再会、でももう「あの頃には戻れないわ」とか言われても諦めきれないで、自分なりに(笑)あれこれ手を尽くすけど結局ダメ。やっぱりだめかぁなんて思ってるとこに「私もうすぐ結婚するわ。でも最後にもう1日だけ付き合ってあげる。」という手紙が人づてに届く。行かねえよな、斎藤なら。死ぬほど欲しかったくせに、ちょっとでも違うものならいらねんだよ、みたいな。えぇと、結構本気だったんだよ斎藤は。でもいいんだよ、そういう斎藤が好きなんだから。
....... 俺、疲れてるよな。