掲載日 1998/2/25
更新日 1998/3/11

ちゃちゃの狭間 登場人物について

話が進むに連れて、必要に応じて更新される予定

藤田五郎実在の人物。但し、ちゃちゃで描かれる彼は 悪魔でも…いや、*あくまでも『るろうに剣心』で和月伸宏氏が描く彼をもとに、私が自分勝手に想像し、でっちあげた架空の男である。従って、実在した斎藤一(藤田五郎)氏とは、まったく別の、でも一応彼から生まれましたぁ、という極めて特殊、且つ アバウトなアイデンティティを持つ。史実上の彼については史実ページを参照して頂きたい。
斎藤を主役にしたいぃっ!という切なる願いから生まれたちゃちゃの狭間であるが、脇役が好きなの!という私の妙な癖により、ともすれば『古閑膽次と愉快な仲間』になってしまいそうで、しまったぁぁっ、なことになってしまっている。

古閑膽次
(こが たんじ)

実在の人物。あまり喋らない無口な男という藤田五郎の設定を貫くために、無理矢理ちゃちゃに引っ張り出されてしまった気の毒な人である。実際に彼は藤田五郎の相棒であり、共に警視庁の特殊諜報員であったという。後に千住の消防署長となり悲劇的な殉職(一説には旧幕臣によって暗殺されたとも)をとげた彼は、"消防の神"と護えられた人である。また、元新選組隊士であったという話は 赤間倭子氏の説を採用させて頂いたもので、今の段階では史実的に確証のとれることではない。
ちゃちゃで描かれる彼は、あくまでも私が必要に迫られて勝手に私好みの妙な男に作り上げてしまったものであることをわかって頂きたい。
…ああ、地獄に落ちません様に。

料亭の女将

ちゃちゃにのみ棲息する人物。江戸っ子という以外不明であったが、どうやら比紅枝(ひこえ)という名前らしい。料亭の名前の『比紅ゑ』は彼女の名前からきているとみられる。

川路利良
(かわじ としあき)

実在の人物。史実の印象から、ちゃちゃでは『るろ剣』で描かれている、口喧しいでこっぱげオヤジな彼よりもやや怜悧冷徹なイメージで描かれる予定である。

大久保利通

実在の人物。ある意味、有能な近代的官僚の第一号。

緋村剣心
(抜刀斎)

るろうに剣心の登場人物

相楽左之助

るろうに剣心の登場人物

神谷薫

るろうに剣心の登場人物

明神弥彦

るろうに剣心の登場人物

渋海

るろうに剣心の登場人物。斎藤を金で飼ったつもりが、あっさり斎藤に斬られる。

赤松有人

るろうに剣心の登場人物。渋海の雇った暗殺屋、斎藤に首をはねられる。

言葉の定義

あく‐まで【飽く迄】
あくまで 〔副〕もう飽きたと思うほど十分に。たっぷりと。徹底的に。
*源氏‐帚木「あくまでざればみ、すきたるは」
━も【飽く迄も】 〔副〕「あくまで」を強めた言い方。「あくまでも反対する」
国語大辞典(新装版)小学館 © 1988.

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